エラスチンとは/漢方の和久堂
     

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エラスチン
エラスチンとは
生命維持に欠かすことのできない、靭帯や血管などの弾力を担います。
 
『エラスチン』とは、人の細胞外で働くヒモのような形をしたタンパク質で、弾力がありゴムのように伸び・縮みする性質があり、皮膚、血管、子宮など、伸縮を必要とする部分に多く含まれています。
また、美容成分として重要とされているコラーゲンと同じ組織の主要な構成成分で、コラーゲンを支える役割を持っているのが『エラスチン』です。
しかし、『エラスチン』は、紫外線・加齢・ストレス他・様々な要因で減少してしまいます。
また、エラスチンは一般的な食物には含まれてないので、自然のものから摂取するのは難しいのです。効率よく摂取するには、水溶性で高純度のエラスチンを配合したサプリメントを選ぶことをお薦めします。
ストレス、紫外線、加齢などの原因でエラスチンは減少します。 
 
血管とエラスチン 
 
健康な血管の断面「エラスチン」は、ゴムのように弾性があり、組織に柔軟性を与えています。
心筋梗塞や脳梗塞など血管の疾患や異常のリスクは、年をとるほどに増えてきます。
動脈には、エラスチンが含まれていて、血管の弾力性を維持しています。血管が硬くなってもろくなる動脈硬化の部分では、弾性繊維が切れたり壊れたりします。
また、エラスチンの機能が低下すると、血管の伸縮性が弱まり、高血圧のリスクが高まります。
血管の弾力性を維持して動脈硬化を防ぐためには、エラスチンの減少を防ぐことが大切です。

 
美肌とエラスチン
 美肌とエラスチン 美肌を保つ成分として、コラーゲンはよく知られています。
コラーゲンは骨や皮膚の主成分で、体の組織を作るための硬さ(剛性)が特徴です。
それに対して、「エラスチン」は、組織に伸び縮みの性質(弾性能)を与えます。
「エラスチン」がコラーゲンを支え、弾性を与えているお陰で、肌にハリ・弾力が生まれます。
 
 靭帯とエラスチン
 
 靭帯の80%を「エラスチン」が占めています。
年をとっても軽やかに行動するためには、伸び縮みを担う靭帯の健康はとても重要です。エラスチンを積極的に摂取しましょう。
 
  エラスチン商品の選び方のポイントは
「デスモシン」と「イソデスモシン」という「エラスチン」にしか含まれていない特別なアミノ酸(架橋アミノ酸と呼ばれます)があります。
この2つがエラスチンを構成する物質をつなぎ、エラスチンが成り立っています。
様々な「エラスチン」関連商品の中でも、この「デスモシン」と「イソデスモシン」が含まれていることが、「エラスチン」えらびのポイントです。
「エラスチン」の製造技術として、主に「酵素処理」と「アルカリ処理」があります。
「アルカリ処理」で製造された「エラスチン」には、「デスモシン」や「イソデスモシン」が十分量含まれています。
「エラスチン」の働きについて様々な報告がされていますが、まだ未知の部分が多く残されています。
「原料・抽出方法・純度・分子量など」確認してエラスチン商品を選ぶことも大事です。
 
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