人参・おたね人参・朝鮮人参・高麗人蔘/漢方の和久堂
     

     
人参(おたね人参、高麗人参、朝鮮人参)


高麗人参・朝鮮人参、とも呼ばれ古くから健康維持・増進に役立つ植物として珍重されてきました。
約2000年前の中国の薬学書「神農本草経」に人参の薬効が記載されています。

 ■おたね人参の名前の由来

おたね人参が日本に渡来したのは739年頃で、江戸時代になって本格的な栽培が行われるようになったといわれています。その時、おたね人参の種子が将軍より分与されたことから御種人参と呼ばれるようになり、明治時代に日本において正式名称になりました。

■おたね人参の栽培期間
4~6年の根を食用にしており、4年根、5年根、6年根と呼ばれています。栽培期間が長いほど有効成分の含有量は多く、6年根の品質が最高といわれています。
 
  水参(スイジン、サイサン)
 
   採取して水洗いしたままの生の人参を水参といい、薬用酒の原料として用いられます。水参より剥がした細いヒゲ根をヒゲ人参という。
 
  白参(ハクジン、ハクサン)
  
  水参の細いヒゲ根と堅い皮を剥いで陰干しにしたものを白参という。
 
  紅参(コウジン)
 
  白参を蒸してそれから乾燥したものを紅参という。蒸した時に生じる煮汁はニンジンエキスとして使用する。
 
 
 一般に、栽培期間が4~5年で間引きしたものを白参として、6年間育成したものを紅参に加工されます。
 人参を6年根の状態まで栽培すると、畑の養分を吸い尽くしてしまうため、10年間は同じ畑で栽培することができないそうです。
 
 
 

参七効(中国では高麗人参の薬効の素晴らしさと幅広さを人参七効説としてまとめています)

  
 
  補気救脱
  気力、体力を充実して、力の抜けた状態を救います。(疲労回復、体力をつける)
 
  養心安神
  心臓の働きを助けて、精神状態を安定させます。(自律神経失調に)
 
  生津止渇
  身体をみずみずしくし、渇きを止めます。(体の渇きを癒す、糖尿病に)
 
  託毒合瘡
  身体に入った毒を取り除き、傷口を治します。(皮膚病、解毒作用
 
  健脾止瀉
  胃腸を丈夫にして、下痢を止めます。(胃腸病、下痢、便秘、食欲不振)
 
  補肺定喘
  肺の働きを良くし、呼吸を整え、咳を止めます。(肺炎、喘息)
 
  益血復脈
  血液を増し、血液の流れを良くします。(貧血、低血圧、心臓衰弱)

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